なぜ自分の人生は苦労ばかり続くのか?江原啓之さんが語る「たましいの年齢」とは?

仕事や人間関係が上手くいかず、苦しんでいませんか?

なぜ自分の人生は苦労ばかり続くのか…なんて、悩んでいませんか?

そんな時に読んで欲しいのが、これからお話しする『たましいの年齢』です。

たましいの年齢とは?

『たましいの年齢』のお話は、

『オーラの泉』を代表とするテレビや雑誌で活躍され、

様々な書籍を出版されている、スピリチュアルカウンセラー江原啓之さんが出されている、

『江原啓之のスピリチュアルバイブル あなたとあなたの愛する人の歩む道』

というDVDの中で語られています。

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江原さんが語る『たましいの年齢』とは…

この世は、魂を磨くための訓練所であり、

魂を磨くためには、苦労という経験で感動しなければならず、

苦労が多い人ほど、魂が磨かれ向上できます。

例えば、病気をすると苦しみを味わいますが、

病気をするという苦しみの感動を味わったからこそ、他人の苦しみを理解できるようになり、魂が向上できます。

何度も生まれ変わりながら、こういった感動の経験をたくさん積んでいき、魂を向上するために磨いていくのですが、

この感動の経験の数が『たましいの年齢』という事になります。

肉体の年齢が0歳でも、何度も生まれ変わってきて感動の経験が多い人は、『たましいの年齢』が高く、

肉体の年齢が100歳でも、感動の経験が少ない人は『たましいの年齢』が低いと言えます。

若いのに、他人に優しく立派な考えを持っているような人は『たましいの年齢』が高く、

いい歳をして、自己中心的で他人に迷惑ばかりかけるような人は『たましいの年齢』が低いという事です。

この『たましいの年齢』は、江原啓之さんが他の書籍やメディアなどでも解説されていますが、

ウエイトトレーニングのように、まだ力が弱いうちは軽いトレーニングから始めて、

だんだん筋肉が付いてくるのに合わせて、重いトレーニングにしていく。

というのと同じで、

『たましいの年齢』が低い人は、魂としてまだ未熟なため重い苦労には耐えられないので、

軽い苦労から始めて、守護霊にも助けてもらいながら、少しずつ魂を磨いていき、

『たましいの年齢』が高くなるほど、苦労の負荷を重くしていって、

重い苦労の経験を通して、魂をどんどん磨いていきます。

これから考えると、年齢が高くても平気で他人を傷つけたり、

何の努力もしないのに苦労も無く、好き放題やっても生きていられるような人は、

『たましいの年齢』がまだ低く、これから魂を磨いていかなければならない、まだ未熟な魂で、

重い障害を持って生まれてきて、重い苦しみを背負っている障害者の方々ように、

重い苦しみを背負いながらも強く生きている人は、

その重い苦しみに耐えられるだけの魂の経験を積んできた、

『たましいの年齢』が高い、崇高な魂の持ち主だと言えます。

私が『たましいの年齢』を強く感じた出来事

私は医療関係の仕事を長くしていますが、

私が関わった2人の患者さんの人生を通して、『たましいの年齢』を強く感じた経験があります。

まず、1人目は、

酔っぱらって飲み屋のトイレで転倒し、脳挫傷を起こした60代男性の患者さんです。

この患者さんは、若い頃から定職にも就かずチンピラのような自堕落な生活を送ってきた方で、

40代からは、お酒の飲みすぎによる病気で生活保護を受けるようになり、

生活保護を受けているにも関わらず、毎日お酒を飲み、仕事もせず遊んでいるという生活を送っていたようです。

ある日、飲み屋で泥酔してトイレで転倒して頭を打ち、脳挫傷を起こして病院へ緊急搬送されました。

脳挫傷の後遺症として手足に麻痺が残り、病院で治療を受けていましたが、医療保険の関係で退院しなければいけなくなり、

歩けない状態のまま施設に入所される事となりました。

まだ体が回復せず人の手を借りないとトイレにすら行けない状態の時からワガママ放題で、

他の患者さんの迷惑も考えず、自己中心的な行動が目立っていました。

施設でのリハビリが順調に進み、基本的な日常生活であれば問題無いほどに回復されましたが、

体が回復すると、さらに自己中心的な行動が強くなり、

気に入らない事があると杖を振り回し暴れるなど、無茶苦茶な事を繰り返していました。

そして、とうとう施設での不自由な生活に耐えられなくなり、「こんな施設なんかに居たくない!」と訴えられるようになりました。

しかし、生活保護を受けている関係上、自分の好き勝手な事はできず、

役所から、

  • 引き取ってくれる人か保証人を探す事
  • 施設を出てからの住所を確定させる事
  • 介護保険は使えなくなる事

など、施設を出るために幾つかの条件を出されるとヤケクソになり、

勝手に施設を抜け出して、「施設が料金を払う」とウソをついてタクシーに乗って繁華街まで出て、

夜中までお酒を飲んで酔っ払い、コンビニで倒れているところを警察に保護されるという事件を起こしました。

夜中に施設へ警察署から連絡があり、あわてて施設長が保護に行くと、

「お前たちが送り迎えをしないからこんな事になったんだ!」

と、怒り狂うというムチャクチャな行動に出られました。

一人しかいない身内のお姉さんからも引き取りを拒否され、保証人になってくれる人も現れず、

施設を出るためには、次の住まいを自分で探して住所を確定しなければいけない状況なのに、

自分ではアパートを探そうともせず、

「いつになったらココを出られるんだ!!」

と大声で怒鳴るなど、

施設の他の患者さんに迷惑をかけるような行動が目につき始めたため、施設も業を煮やし、

とうとう期日を決めて退所するよう勧告され、弁護士を通じて誓約書にサインを書くはめになりました。

それでも自分では何もしようとせず、

「役所がどうにかしてくれるのが当然」

と、言い続けていて、

このままだと施設を強制退所させられた上に、生活保護も切られホームレスになるしかなく、

「好き勝手やってきたこの人の命運も、とうとう尽きたか…」

と思っていたところ、

地元のNPO法人から、保証人になってくれると同時にアパートを探してくれると申し出があり、

その患者さんは何もしないまま、無事施設を出られる事になったのです。

そして、もう一人の患者さんは、

40代で脳梗塞を起こし、手足に重い麻痺が残って寝たきりになってしまった60代男性の方でしたが、

この方は、幼い頃に父親の会社が倒産したため養子に出され、

養子に行った先では高校にも通わせてもらえず、旅館の板前として働かされたそうです。

板前として親方や先輩の厳しいパワハラにも耐え、

朝早くから深夜まで働き、忙しくて趣味などを楽しむ時間も持てないような生活をずっと続けていたそうです。

そんな生活を送りながら、親の借金を肩代わりしなければならず、一人で生きていくのがやっとで結婚もできず、独身のまま苦労に苦労を重ねていましたが、

やっと一人前になり一軒の店を任されるようになったそうです。

しかし、店を任された数か月後に脳梗塞で倒れ、重い障害を抱えて寝たきりになってしまい、

40代からずっと施設を転々としてきた方でした。

この方はすごく優しい方で、施設のスタッフ達にも患者さん達にも常に気を使い、

食事をひっくり返した患者さんがいれば、自分の食事を分けてあげるように言い…

他の患者さんとトイレのタイミングが重なれば、失禁してでも自分が我慢して先に行かせてあげ…

元気の無いスタッフが居れば、夜中でも寝ずに悩みを聞いてあげ…

睡眠不足のスタッフが居れば、「自分の部屋の掃除はしなくていいから、その時間ここで休みなさい」と言って下さる…

など慈悲深く、まるで神様のような方でした。

そんな神様のような方にも病魔は容赦なく襲い掛かりました。

施設で生活している中で肺ガンが発見され、病院に入院されましたが治療は上手くいかず、ガンは全身に転移し、

ガンの痛みで少しでも体を動かせば激痛が走り、夜も眠れない日々が続き、

最後は呼吸困難で、見ているこちらが辛くなるほどの呼吸困難の中、亡くなられてしまいました。

この2人の患者さんを『たましいの年齢』として考えると…

前者の患者さんは、何の努力もせず他人に依存し、他人に迷惑をかけ続けるような人でも、困った時には誰かが助けてくれる。

という、魂への負荷がまだ小さくないと耐えられない『たましいの年齢』が低い方で、

後者の患者さんは、苦労に苦労を重ね辛い人生を歩んできて、他人に優しく愛に満ちているにも関わらず、

最後の最後まで苦しみ、魂への負荷を大きくしなければ磨けないほど『たましいの年齢』が高い方、

だったのではないかと、『たましいの年齢』を強く感じた患者さん達の人生でした。

まとめ

江原啓之さんも、様々な書籍やテレビ等で語っていらっしゃいますが、

人生の苦労は魂を磨き輝かせるためのものであり、

何の苦労も無い楽な人生は、魂を磨けない価値の低い人生です。

そう考えると、どんな苦労も魂を磨くための大事な経験であり、

『たましいの年齢』が高いほど、重い苦労が襲ってくる。

と、考える事ができます。

その苦労は、生まれる前の自分が、自分の魂を鍛えるために、自分で計画してきた事である事も考えると、

苦労を嘆き逃げたりせず、苦労を受け入れ立ち向かって解決していく事こそが、

自分が生まれてきた意味であり、生きている理由ではないかと考えます。

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仕事や人間関係など、大変な苦労で苦しんでいる方こそ、『たましいの年齢』が高く、

むこうの世界では霊格の高いエリートなんです。

私は今まで、障害者の方々を
「可哀想な人達だから助けてあげなきゃいけない」
と考えていましたが、

この『たましいの年齢』の話を聞いてからは、

「私なんかよりずっと霊格の高いエリートの方々だったんだ…」

と、尊敬する存在となり、

自分にどんな苦労が訪れようとも、

「あの方達の試練に比べれば大した事はない」
「こんなレベルの苦労で落ち込んでいたら、あの方達に申し訳ない」

と考えられるようになりました。

上記の肺ガンで亡くなった患者さんの最後の言葉は、

「みんな優しくしてくれてありがとう」

という、高い魂を感じられる言葉でした。

きっと、むこうの世界に帰って、魂のエリートとしてバリバリ指導して下さっているんじゃないかと思いますので、

私がむこうの世界へ行った時に、

「そんな試練に負けちゃダメだよ」

なんて叱られないように、

どんな苦しみが襲ってきても歯を食いしばって頑張ろうと思います。

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