運の悪さは自分が計画してきている?飯田史彦先生の著書「生きがいの創造」

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悪い事が起こるといつも、

「何でこんなに運が悪いんだろう…」

と、運の悪さを嘆いて落ち込みませんか?

そんな時に読んで欲しいのが、

『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』

という本です。

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生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変えるとは?

『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』

は、経営学者である飯田史彦先生の著書です。


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飯田史彦(いいだふみひこ)先生は、

学習院大学大学院を修了後、福島大学助教授を経て、

LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL大学院の客員研究員、筑波大学大学院・東北大学大学院の非常勤講師、福島大学教授を歴任され、

現在は、「飯田史彦メンタルヘルス・マネジメント研究所所長」、「飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所『光の学校』校長」を務めながら、

企業や病院など様々な組織のコンサルティングや、医療機関でのカウンセリングを行っていらっしゃる経営学者です。

『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』は、

福島大学助教授時代に、大学の学術誌である『商学論集』に発表された、

『生きがいの夜明け~生まれ変わりに関する科学的研究の発展が人生観に与える影響について』

という研究発表の反響が、じわじわと広がり、

それをきっかけに書かれた著書で、

この著書をはじめとする『生きがい論』シリーズは、

総計200万部を超える大ベストセラーとなっています。

本の内容としては、世界各国で行われている退行催眠を中心とした過去生の研究や、

退行催眠

催眠療法によって年齢を遡り、過去の記憶を思い出す事によって精神的な問題を解決する治療法。
年齢をどんどん遡っていく事で、乳幼児期や胎児期はおろか、生まれる前の記憶を思い出す事例が多く報告されている。  

過去生

生まれてくる前に生きていた別の人生の事。輪廻転生という考え方の中では、無数の過去生があると言われている。

生まれ変わりのしくみから『生きがい』をひも解くための理論を、実際の症例を基に解説したものですが、

専門用語がたくさん使われているような読みにくいものではなく、

実例をたくさん挙げて、わかりやすく説明してある読みやすい内容です。

『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』の中で注目した部分は?

『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』は、

『生まれ変わり』の仕組みから『生きがい』を創造しようというものです。

そもそも私は、『生まれ変わり』というものは、

スピリチュアルや宗教的な概念だと思っていましが、

この本では、世界中の様々な研究者が退行催眠を行って体験した過去生の実例をいくつも挙げて、

研究者の科学的な目線から解説されていて、とても現実的な目からウロコの内容でした。

その中でも、第二章第三節の『人生の自己計画』という話に注目しました。

この話の中では、自分が生まれる環境や人生の中で起こる様々な出来事は、

『自分で計画して、この世に生まれてくる』

という話を、退行催眠を受けた何人もの人達が語っている。

という研究報告があるという部分です。

私たちは、この世に生まれてくる前に、

自分が学ぶべき課題を解決するための出来事が、人生の最適な時期に起こるように、

自分で『自動発生装置』を仕掛けていて、

その問題が生じた時に、

『良心的な、愛のある、前向きな解決方法』

を選ぶか?

『良心的でない、愛の無い、後ろ向きの解決方法』

を選ぶか?

という選択肢を用意しておくそうです。

それは、フローチャートのように、

『良心的な、愛のある、前向きな解決方法』

を選べば、どんどん楽しく充実した人生へと進み、

『良心的でない、愛の無い、後ろ向きの解決方法』

を選べば、厳しくさみしい人生へと進む

と、いうもので、

俗に言う『運が良い』とか『運が悪い』とかというのは、

生まれる前に自分で用意した『ご褒美』や『試練』を、

自分の行動で選んでいるという事になるそうです。

また、人生の中で現れる『嫌な人』もソウルメイト(魂の友人)として、

この世に生まれて来る前の世界で、

「私が間違った行動をしたら叱ってくれ」

と、協力をお願いしているというのです。

さらに、自分で決めた計画はいつでも『敗者復活』が可能で、

フローチャートでずっと間違った道を選び続けても、

どこかで自分を反省して、良い道を選び直せば、

また正しい道に戻れるのだそうです。

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『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』を読んで、自分の人生を振り返ってみたら?

自分の人生は、自分で計画しているのであれば、

運の悪さも偶然起こるものではなく、

自分が成長するための『宿題』みたいなものです。

悪い出来事が起こっても、良い対応さえすれば良い方向に進めるのであれば、

自分次第でコントロールできるという事ですので、

それがわかっただけでもかなり安心できました。

更に、あの憎くて嫌な奴も、

生まれる前は、ソウルメイトとして協力してくれるほど仲の良い関係だと考えれば、

相手の嫌な行動や言動も、

「私の課題を解決するために悪者になってでも協力してくれているんだ!」

と思えば、感謝の気持ちすら湧いてきます。

例えば…

私がまだ若い頃、福祉施設を経営している先輩から、

「高齢者の施設を新しく建てるからウチの会社に来てくれ」

と、誘いを受けた事がありました。

その当時に勤めていた会社は、給与などの待遇も良く、人間関係も良好で、オーナーからも信頼されていて、

何もかも上手くいっていた勤め先でしたので、誘いを断り続けていたのですが、

先輩は、約1年間もしつこく誘ってきて、

最終的に、

「給与を1.5倍にする」

「土日祝日は完全に休み」

「施設の幹部として迎える」

など、破格の良い待遇を掲示して来ました。

あまりにも良い待遇に目がくらんだ私は、

お世話になった会社を裏切り、涙を流しながら止めて下さった事務長を振り切って、

先輩の会社へ転職する事を決めました。

しかし、いざ先輩の会社へ入社すると全てウソで、

「黒字が出るようになるまで待て」

と、

実際には、収入は下がり、祝日はおろか土日も出勤させられ、施設の幹部と言っても何の権力も無い役職だったのです。

私は、

「黒字が出るようになれば約束を守ってくれるだろう」

と、自分の仕事とは関係のない、営業や夜勤まで自ら率先して頑張っていたのですが、

入社して2年経っても何の改善も無いどころか、

先輩は遊んでばかりで、売上げを上げる努力をしている様子はみられず…

「赤字続き」だと言いながら、高級車を買い、家を建て…

自分の奥さんや弟を、施設の幹部として私の上の役職に入れる…

と、めちゃくちゃな事を続けました。

そして、とうとうキレてしまった私は、先輩と大喧嘩になり、

最初に約束した待遇をすぐに実現するように約束させました。

すると数日後に、ありもしない難くせをつけられ、強制的に退職に追い込まれたのです。

あまりの理不尽さに裁判まで考え、弁護士に相談に行きましたが、

裁判をすると長い期間がかかる上に、裁判に勝っても退職を取り消せるだけで、慰謝料などは取れない事を知り、

死ぬほど悔しかったのですが、泣き寝入りする事にしました。

この時は、自分の運の悪さを嘆いて、落ち込むしかありませんでしたが、

生活のために再出発するしかなく、次の職場を探して入社しました。

すると、どこで私が入社した会社を知ったのか、

先輩は新しい職場へ電話をかけてきて、社長に私の悪口を言いまくったらしいのです。

さらに、新しく勤めた会社と大きな取引きのある病院へも、知り合いを通じて私の悪口を言い、

「あの会社とは取引きしない方がいい」

とまで、言ったらしいのです。

私は、先輩を殺してやりたいほど憎み、夜も眠れず苦しむ日々が続きました。

しかし、新しく入社した会社の社長は、

先輩からの悪口を聞いても私を信じてくれ、逆に先輩を説教してくれたらしいのです。

その事実を知り、

社長の器の大きさを尊敬し、私を信じてくれた事に涙が出るほど感謝しました。

さらに、先輩が悪口を伝えた取引先の病院の患者さんが自宅で心筋梗塞を起こした場面に、たまたま私が居合わせて、

私の対応で大事に至らずに済んだという出来事があり、

取引先の病院の医院長から直々に会社へ連絡をもらい、

「患者の命を彼に救ってもらったのは一生忘れません」

「彼を絶対に手放したらダメですよ」

と言って下さったらしいのです。

この会社こそが、今もお世話になっている会社で、

日々、細かな人間関係には苦しみながらも、尊敬する社長の元で充実した仕事をさせてもらっています。

最終的には、先輩の鼻をあかせた事で多少はスッキリしましたが、

「いつか恨みを晴らしてやる…」

と、先輩を憎む気持ちは消えませんでした。

しかし、『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』

を読んでからは、

先輩は私のソウルメイトで、

「給与や休日という待遇だけで、お世話になった人を裏切るような自分を戒めてくれたのか?」

「自分が悪者になってまで、私を今の職場へ導いてくれたのか?」

と考えるようになり、

先輩への憎しみは無くなってしまい、今は感謝すらできるようになりました。

まとめ

『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』を読む前の私は、

スピリチュアルや宗教的な話として『生まれ変わり』に救いを求めながらも、

頭ではもうひとつ理解できず、現実として実感が持てませんでした。

しかし、『生きがいの創造”生まれ変わりの科学”が人生を変える』は、

『生まれ変わり』を科学者の具体的な研究例を基に語っていて、

非常に現実感を持てる内容でした。

感覚的で、理屈が嫌いな方には面白くない本かもしれませんが、

実証的で、根拠が無いと理解できないような方には非常にわかりやすい本だと思います。

「運が悪い…」

「ツイてない…」

と感じている方は、

「なぜ辛い出来事が起こるのか?」

「どうすれば苦境を乗り越えられるのか?」

というのが理解できるかもしれません。

ぜひ一度、読んでみて下さい。

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