弱い自分を克服したいですか?松岡修造さんが語る「修造理論は医学&科学的に正しかった?」

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弱い自分に嫌気がさし、落ち込む事はありませんか?

そんな時に助けになるのが、松岡修造さんの

『修造理論は医学&科学的に正しかった?』

という話です。

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修造理論は医学&科学的に正しかった?

「修造理論は医学&科学的に正しかった?」は、

日本テレビ『世界一受けたい授業』に、松岡修造さんが出演され語られた話で、

松岡修造さんの著書である『弱さをさらけだす勇気』に書かれている、

実際に松岡修造さんが実践している方法を、

医学や科学の専門家が解説していたものです。

松岡修造(まつおかしゅうぞう)さんは、

プロテニス選手としてウインブルドンでベスト8に輝き、

引退後はスポーツキャスターやバラエティー番組で活躍されている方です。

松岡修造さんと言えば、超体育会系で

「やればできる!」

「諦めたら終わりだ!」

というような、いつも熱血の精神論を語られている印象ですが、

ご本人は精神論が大嫌いだそうで、

医学や科学を基にした理論で、弱い自分を変える方法論を確立されてきたそうです。

番組で、まず最初に語られたのは、

諦めてしまいそうになった時は、
『自分はできる!』
と、自分に思い込ませる

 という理論でした。

この理論は、

「ダメだ…できない…」

と諦めそうなった時、

「自分はできる!」

と、自分に言い聞かせるという理論で、

「自分を信じられる人が結果を出せる」と、松岡修造さんは語っておられました。

例として、

松岡さんの娘さんが、自転車の練習を始めたのに上手く乗れず、

「私は乗れない…」と諦めかけていた時、

「できる!できる!できる!」

と、言い聞かせながら自転車に乗せたら、

すぐに乗れるようになれたという事例を挙げていました。

これは、脳科学者の中野信子先生によると、

中野信子(なかののぶこ)

フジテレビ「ほんまでっか!?TV」などへの出演で有名な、東京大学医学部出身で、Mensa(メンサ)にも所属されていた認知神経科学者。

  

前向きな言葉を言い続けて、とりあえず行動してみると、

脳のエンジンである側坐核という部分が温まった状態になって、ドーパミンが分泌しやすくなり、

側坐核(そくざかく)

脳の神経細胞の集団で、報酬・快感・嗜癖・恐怖などに重要な役割を果たす。

ドーパミン(どーぱみん)

脳の神経伝達物質で、運動調節・ホルモン調節や快楽・意欲・学習などにも関わる。

ドーパミンの作用により意欲が湧くので、成功する確率がアップする。

との事で、

ただの根性論のように思えるこの理論も、

脳科学的に理にかなっている理論だったのです。

次に出てきた話は、

弱気になった時は、
『自分を褒める』

 という理論です。

苦手意識で弱気になった時には、

『自分を褒める』

のが大事だそうです。

弱気になった時に、

「俺って最高!」

「さすが!俺」

というように、自分で自分を褒めるとポジティブになれるというものでした。

松岡修造さんが現役時代には、ボレーが苦手だったそうで、

ボレーに対しての苦手意識を克服するため自分を褒めていたそうです。

何度も自分を褒めているうちに、

「俺ってボレー上手いなー!!」

と思えるようになり、実際の試合でも大きな武器になったそうです。

ゴルフのタイガーウッズ選手も、ナイスショットをした時には、

「Great job!」(素晴らしいショットだ!)と堂々と自分を褒めていたそうです。

順天堂大学の小林弘幸医師によると、

小林弘幸(こばやしひろゆき)

ロンドン大学付属英国王立小児病院などの大学や、国際的な学会でも指導的立場で活動を行っている医師。

自律神経研究の第一人者でもあり、トップアスリートのコンディショニングやパフォーマンス向上指導にも関わっている。

  

ポジティブな考えは、呼吸を安定させ、自律神経を整え、

自律神経(じりつしんけい)

交感神経と副交感神経からなり、消化器・血管系・内分泌腺・生殖器などの不随意器官の機能を調節する。

  

自律神経が整う事によって、血流が良くなり、筋肉もよく動き運動のパフォーマンスが上がる。

と解説されていました。

これも医学的に正しい事が証明されました。

次に、

自信が無くてすぐ逃げてしまっても
『弱い性格を変える必要は無い』

 と、語っていらっしゃいました。

これは、自分の心の弱さと立ち向かうのではなく、自分の弱さを認めて、

「弱さがあるから強くなれる」

という理論です。

松岡修造さんは、2歳で水泳を始められたそうですが、続けているうちに、

「もう練習したくない…」

と、わざと電車に乗り遅れて遅刻をしたりして、だんだん気持ちが離れていったそうです。

そこで、気持ちが離れた水泳に無理やり取り組むのではなく、水泳をきっぱりと止め、

その代わりに、野球・サッカー・テニスなど色々なスポーツを始め、

その中で一番自分にハマったのがテニスだったそうです。

自分の気持ちの弱さを素直に認め、嫌になった水泳から逃げ、

いろいろなスポーツを試したからこそテニスに出会え、

その結果、中学と高校で全国1位という結果を残し、

プロでもウインブルドンでベスト8という偉業を成し遂げられました。

あのまま無理やり水泳続けていれば今の自分は居ない。

自分の人生を変えてくれたのは『弱さ』があったから。

だと語っていらっしゃいました。

次に語られた話は、

大事な時に緊張しても、
『緊張するのは良い事だ!』

という理論です。

良い結果を残したいからこそ緊張するのであって、

緊張するのは非常に良い事だから、緊張した方が良い。

ただ、その緊張を良い方向に変える必要があり、

そのために松岡修造さんが実践しているのは、

『好きなものを思い浮かべる』

という理論だそうです。

松岡修造さんが緊張した時には、自分が一番好きな『富士山』を思い浮かべて瞑想されるそうで、

その瞑想法を教えて下さっていました。

修造流瞑想法
  1. 背筋を伸ばし、肩幅に足を開いて立つ
  2. 腕は力を抜いてぶらりと下げる
  3. 目を半分閉じる
  4. 両腕を振り子のように前後に動かす
  5. 1~4をしながら好きなものを30秒間思い浮かべる

この瞑想法を取り入れると、緊張をはねのけ集中できるそうです。

これも順天堂大学の小林弘幸医師の解説では、

緊張すると自律神経を乱し血流が悪くなるので、足を開いて背筋を伸ばす姿勢で呼吸が楽になり、両腕を伸ばすと血流が良くなるので、

修造流瞑想法はとても理にかなった瞑想法だと言えるそうです。

更に、好きなもの思い浮かべると自分を客観的にみられて、自律神経が整って気持ちが落ち着くので、

緊張を解くのに効果的な方法だと解説して下さっていました。

これも、医学的に有効な事が証明されたというわけです。

次に語られたのが、

ぐっすり眠るためには
『笑顔を作りながら寝る』

 という理論で、

実際に『笑顔を作りながら寝る』実験を行って、効果を実証していました。

実験を体験したタレントの小園凌央さんは、普段寝つきが悪いそうですが、

笑顔を作って寝たところ、約2分で睡眠に入れました。

小園さんご本人は、

普段は寝つきが悪いのに、すぐに眠れたのが『奇跡的』だと語っておられ、

脳波の波形でも、良質な睡眠が取れている事が確認されました。

しっかりと睡眠が取れたのが、ご本人の感想でも脳波の波形でも証明されたという事です。

これを、睡眠の専門家である、みなとみらいクリニック理事長の田中俊一医師が、

田中俊一(たなかしゅんいち)

日本糖尿病学会の専門医・研修指導医で、日本睡眠学会、日本病態栄養学会(評議員)
、米国糖尿病学会(American Diabetes Association)の正会員でもある医師。

  

笑顔を作って寝る事で、リラックスした状態で睡眠がとれ、質の高い睡眠が得られる。

と、解説して下さっていました。

これも、松岡修造さんが実践している方法が医学的に証明されたわけです。

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松岡修造理論を、実際に実践してみた結果は?

私は、松岡修造理論の中で、

  • 自分の弱さを変える必要は無い
  • 「自分はできる!」と思い込む
  • 自分を褒める
  • 修造流瞑想法

の4つを実践してみました。

私は、大勢の人に注目されるのが非常に苦手なのですが、

仕事がら、数十人の前で講演をしなければいけない事が多々あります。

初めて講演をした時に緊張で頭が真っ白になり、とんでもない失敗をした事がトラウマになっていて、

嫌で嫌でたまらなく、逃げ出したくなるくらい嫌いな業務です。

ある日、また依頼があり、講演をしなければならなかったのですが、

その時に、松岡修造理論を実践してみました。

まず、『自分の弱さを変える必要な無い』というのを実践し、

失敗するのを恐れず開き直って、

「どうせ失敗するのなら、お客様や依頼主にどう思われようが構わない!」

「真面目な話は止めて、笑いを取ってやろう!」

と、今までやってきた講演のやり方を根底から変えて構成を作ってみました。

構成が決まり原稿ができてからは「自分はできる!」と思い込む』という理論を実践し、

「今回は内容に自信がある!」

「本来の俺は、話が上手くて面白い人間なんだ!」

「俺は、できる!できる!できる!」

と、本番の数日前からずっと唱えていました。

そして、本番の日も朝から『自分を褒める』という理論を実践し、

「俺は話が上手くて面白い!」

「俺は成功できる!」

と、唱え続け、

本番直前に修造流瞑想法』で、心を落ち着けて壇上へ向かいました。

すると、いつもなら吐き気がするほど緊張して、壇上に上がったとたん目の前が真っ白になり、何も見えないような状態になるのですが…

この時は、妙に落ち着いていて、お客様の一人一人の顔がはっきり見えました。

そして話を始めると、お客様みんな私が話す内容を真剣に聞いて下さっていて、

話を聞きながら、うなずいてくれるお客様もたくさん居るのがハッキリ見えました。

笑いを取る場面でも、お客様の皆さんがしっかり笑ってくれ、

中には、隣の人と笑顔で顔を見合わせて

「面白いね」

と、語っているようなお客様もいらっしゃるのが見えました。

そんなお客様の姿をハッキリと目にして、私もノリノリになり、アドリブさえ入れられるほど上手く語れたのです。

そして、講演が終わって控室で休んでいると、お客様が十数人も質問や相談をしに来て下さり、

「わかりやすかったですよ!」

「面白かった!」

「またお願いします!」

と、口々に褒めて下さったのです。

こうして、講演は大成功で終わりました。

まとめ

松岡修造理論を実践したおかげで、今まで嫌で嫌でたまらなかった講演という業務が、

次の依頼が待ち遠しくなるくらい好きな業務になりました。

それは、『注目を浴びた快感』というものではなく、仕事として『成功した!』という実感で、

自分の仕事に自信を持てた事が嬉しかったからです。

「もしかしたら、一度の失敗で苦手意識を持っていただけで、本来は自分に向いている業務なのかもしれない…」

とさえ思えるようになったのは、自分でもびっくりしています。

とは言っても、成功だと思っているのは自分だけかもしれませんし、他人からの評価を気にし過ぎていただけかもしれません。

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今でも、プライベートで人前に出て注目を浴びるのは非常に苦手です。

しかし今回の成功で、仕事として人前に立つトラウマが、見事に消え去ったのは紛れもない事実です。

今回お話した、松岡修造理論は単純過ぎる方法だと思えるかもしれませんが、

『自分の弱さ』に苦しんでいる方は、だまされたと思って、試しに実践してみても損は無いと思います。

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