手話を通訳できるロボホン AI技術は他の障害へも応用できる?
聴覚障害を持つ患者さんから、「スマホを買いたいから一緒に選んで欲しい」と、ご相談を受けました。機種を選定している中で、ロボホンというスマホで、手話の通訳ができるアプリが開発された事を知りました。ロボホンとはどんなスマホでしょうか?手話をどうやって通訳しているのでしょうか?この技術は、他の障害を持つ方々には応用できないのでしょうか?
病院・施設・在宅で、理学療法士として学んできた事・・・介護・福祉コンサルタントとしてやってきた事・・・ひとりの社会人として悩んできた事・・・
聴覚障害を持つ患者さんから、「スマホを買いたいから一緒に選んで欲しい」と、ご相談を受けました。機種を選定している中で、ロボホンというスマホで、手話の通訳ができるアプリが開発された事を知りました。ロボホンとはどんなスマホでしょうか?手話をどうやって通訳しているのでしょうか?この技術は、他の障害を持つ方々には応用できないのでしょうか?
患者さんのご家族から、「ベーシックインカムってどう思う?」という話題が出ました。希望の党が2017年衆議院選挙の公約で導入を掲げた事で一気に広まったベーシックインカム。このベーシックインカムという社会保障制度は、高齢者や障害者の方々にとって良い事なんでしょうか?悪い事なんでしょうか?もし導入されたら、年金はどうなるのでしょうか?生活は維持していけるのでしょうか?
高齢者介護施設の経営者の方から、求人のアドバイスのご相談をいただき、人手不足の解消や、退職者を減らす方法についていろいろ話し合いました。そんな中で、発達障害の方々でも有効に働いてもらえるのではないか?という話題が出てきました。介護・福祉業界で、仕事として発達障害の方々の特性を活かせるのでしょうか?自分の障害を長所として活かすには、どんな努力が必要なのでしょうか?実際の現場からみた観点で語りたいと思います。
趣味で車椅子マラソンをされている方との会話の中で、「オリンピック選手の紹介はテレビでよくやってるけど、パラリンピック選手にこそスゴイ選手がいるんだけどね…」という話が出てきました。パラリンピックには、本当にスゴイ選手が居るんです!今回は、平昌パラリンピックで注目されている、世界で活躍している選手を5人ご紹介します!
障害者の方と、パラリンピックの話をしていて、こんな質問を貰いました。「障害者の人達ってみんな薬を飲んでいるじゃないですか?」「パラリンピックの選手って、いつも飲んでる薬がドーピングに引っ掛かる事はないのかな?」確かに、風邪薬でドーピングに引っ掛かったというニュースもあるぐらいですから、障害者の方々がいつも飲んでる薬がドーピングに引っ掛かる事は十分に考えられます。そもそもドーピングとは何でしょうか?障害者の方々が普段飲んでいる治療薬は、ドーピングに引っ掛かるのでしょうか?ドーピングに引っ掛かるとしたら、救済策は無いのでしょうか?今回は、薬剤師さんの協力を得ながら疑問を解決します。
不妊強制、違憲性問い初提訴!「国に人権踏みにじられた」という記事が1月30日の朝日新聞で報じられました。この訴訟の原因となっている旧優生保護法とはいったい何でしょう?この記事は、障害者への差別として、どんな問題を示唆しているのでしょうか?あくまでも私的な観点から語ってみたいと思います。
病気で障害が残った元教員の方の職場復帰のご相談を受けました。障害者としての収入源は障害者基礎年金しかありませんので、生活費を稼ぐため職場復帰して収入を得なければいけません。しかし、建前とは裏腹で、学校や教育委員会の障害者雇用の現状は厳しいものがあり、そう簡単にいくものでもありません。障害者となってしまった教員の職場復帰は可能なのでしょうか?せっかく持っている教員免許は活かせないのでしょうか?
手足を動かす神経を、電気で刺激して筋肉を動かし、リハビリに応用する技術は、以前から研究が進められていましたが、センサー技術の進歩で、やっと実用的なグッズが出てきました。早い段階で、リハビリに応用できる可能性を持つグッズ、アンリミテッドハンド(UnlimitedHand)ってご存知ですか?
障害者の奥様を介護しているご主人から「ウチの奥さんが障害者だという事を会社に知られたくないから、年末調整には障害者控除は入れてないんだよね」というお話しを伺った事があります。個人情報を公表したくない時は、控除をあきらめるしかないのでしょうか?会社に個人情報を知られずに控除を受ける方法は無いのでしょうか?
仕事で、知的障害を持つ方々の就職の相談をよく受けます。生活するための収入を得るという意味で、仕事をするという事は無視できないのが現実です。就職するという競争に勝つ為には、療育手帳を利用する事にメリットがあります。知的障害者の就職状況はどうなっているのでしょうか?知的障害者の就職は今が本当にチャンスなのでしょうか?療育手帳は就職のメリットになるのでしょうか?