Amazonダッシュボタンって何?高齢者や障害者に優しい3つの点とは?

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amazonダッシュボタン

Amazon(アマゾン)ダッシュボタンってご存知ですか?

高齢者や障害者の方々の助けになる機器だと思いましたので

自分でも実際に使ってみましたが、なかなか便利なグッズですので、

患者さんにもオススメしようかと思っています。

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「自分の希望通りにしてくれ!」ってワガママ?

私が在宅でリハビリを行うのに

いつも重要視していたのは

”どれだけ自分が希望する生活に近づけられるか?”

というものでした。

”自分の希望する生活”というのは、

「自分のしたい事」を

「したい時」に

「自分のやり方」で

「すぐできる」

って事なんです。

もちろん、ヘルパーさんに来てもらって

自分の希望を介護サービスとして組んでもらえば

ヘルパーさんがやってくれるのですが・・・

ヘルパーさんにお願いすると

これが、なかなか難しいんです。

ヘルパーさん側からすると、

「できればご希望通りにしてあげたい」と

思っていますし

「喜んでもらいたい!」と、

もちろん思っているのですが・・・

介護保険や医療保険のサービス内だと

やってあげられる時間が決まっていますし、

”生活介護”とか”身体介護”という枠があって

やってあげられる事が法律上決まっているんです。

これでヘルパーさんとトラブルになったりするのを

よく目にしていました。

「お風呂は寝る前に入りたいのに・・・昼間に入れられる」

「部屋の掃除をしてもらいたいのに断られる・・・」

「洗濯物のたたみ方がおかしい・・・」

「料理の味付けが不味い・・・」

なんていうのはごく一部で、様々な愚痴をたくさん聞きました。

もちろん、ヘルパーさんも意地悪でやっているんじゃなくて

時間とか法律上の制約で、やりたくても出来なくて

「申し訳ないです・・・」って思いながら

断ったりしているんです。

でも、介護を受ける側だって自分がしたい事の

タイミング・やり方・こだわりが

あるのが当たり前ですので、

ヘルパーさんに頼れば頼るほど

自分の希望とのズレが生じて来るんです。

ですから、

”自分の希望する生活”少しでも叶える為には

”自分が希望する事”自分でできる”

ようになるしかないんです。

それは、病気が重くてあまり動けない方は、

”トイレに自分で行ける”

とか、

”台所に行って自分の飲みたいものを飲む”

とか、

家の中の事になるんですが、

ある程度動ける方だと

”外出”にも目を向ける必要があるわけです。

外出といっても、買い物・病院受診・趣味など

いろいろな目的がありますが、

高齢者や障害者の一人暮らしの方にとって

”買い物”は非常に重要な部分を占めます。

買い物を、ヘルパーさんや家族に頼むと

「自分が頼んだものじゃないものを買ってくる」

「自分の好みじゃないものを買ってくる」

「自分がいま食べたいものを選びたい」

なんて言葉を多く聞きます。

私達だって、家族や友人に買い物を頼んで

「あ~・・・これじゃなかったんだよな・・・」

って思う事はありますし、

食事のメニューを決めて買い物に行くより

「今日は何にしようかな・・・」

って、自分がいま食べたいものを考えながら

買い物する方が多いですよね?

高齢者や障害者の方々だって

自分が好きな食べ物を食べたいですし、

好みの物で生活したいですし、

それを望む事はワガママでも何でもないんです。

健康な私達は、気に入らなきゃ人に頼まず

自分で買い物に行けば済む事ですが、

高齢者や障害者の方々は自分で行く事自体が大変なんです。

「家から外に出るにはどうする?」

「スーパーまで行くにはどうする?」

「買ったものを持って帰るにはどうする?」

なんて、それぞれの障害によって細かい問題が

たくさんあるので、

それをリハビリで練習したり

行政サービスを導入したり

家を改修したり

買い物に行くスーパーに協力をお願いしたり

して、我々が解決していくのが仕事ですので

日々、頭を悩ませておりました。

便利なものがあるんですね!

そんな毎日を送っている中で、

Amazon(アマゾン)ダッシュボタンっていうのを目にしました。

昨年の12月から始まっているサービスだったようですが、

恥ずかしながら全く知らないものでした(泣)

アマゾンダッシュボタンというのは、

端末のボタンを押すだけで、

ネットショッピングで有名なアマゾンから

自動で商品が送られてくる!という、

便利なものです。

大きさは、タテ3cm・ヨコ6cmぐらいの小さい端末ですから、

amazonダッシュボタン

冷蔵庫のドアや、茶の間の入り口などに

下げておいても邪魔になりません。

更に、生活防水加工になっているので

お風呂場や台所にも置いておく事ができます。

「あれはどこに置いたかな・・・?」

なんて事が多くて困っている高齢者の方だと

目立つところに置いておけるので助かると思います。

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ボタンを押すだけで、買いたいものを選べる?

アマゾンダッシュボタンは

ボタンを押すだけで注文ができる

と言いましたが、

どうやって自分が欲しいものを選ぶのかというと、

欲しい商品ごとに専用の端末がわかれているんです。

例えば・・・

洗剤の「ア〇ック」ならア〇ック専用の端末があります。

このア〇ック専用の端末のボタンを押すだけで

ア〇ックが自宅に宅急便で届くというわけです。

この各商品の専用端末を商品ごとに購入するわけですが、

その種類は1400商品もあるので、

自分の欲しいものはだいたい揃うと思います。

ひとつの端末で、ひとつの商品しか注文できませんが、

洗剤とかシャンプーとか調味料は

メーカーや品物を決めている方が多いので

自分がいつも使っている商品の端末があれば困らないと思います。

費用はかかるの?

Amazon(アマゾン)ダッシュボタンは

本体価格は500円ですが、

アマゾンのプライム会員にならないと使えないので

月間プランで400円(税込)

年間プランで3,900円(税込)

の会費がかかります。

ただ、プライム会員になると送料は全部無料になるので、

会費を払っても、便利さやタクシー代を考えれば、

元は取れますね。

[amazonjs asin=”B01L2WOYT2″ locale=”JP” title=”サントリー天然水 Dash Button”]

アマゾンダッシュボタンが高齢者や障害者に優しい3つの点とは?

①ボタンを押すだけで注文ができる!

健康な方は、

「アマゾンならパソコンやスマホで注文した方が楽でしょ?」

「いやいや、自分で買い物に行った方が早いよね?」

なんて思われるかもしれませんが、

パソコンやスマホを扱えない高齢者や障害者の方々には

”ボタンを押すだけで商品が注文できる”

というのは予想以上に助かります。

②買い物に出掛けなくてもいい!

更に、限られた商品とはいえ、

わざわざ買い物に出かけなくても

宅配便で家に届くのは

外出する事自体がきびしい高齢者や障害者の方々には

すごく助かるサービスです。

試しに、サ〇トリーの天〇水のダッシュボタンを購入して、

実際に550mlのペットボトル24本入りを買ってみましたが、

ボタンを押して、自宅に届くまで

「本当に届くのか?」

「間違って違う商品が届いたらどうしよう・・・」

ってドキドキしていて(笑)

無事、宅配便で届いた時はホッとしました(笑)

③重いものを運ばなくていい!

高齢者や障害者の方々が買い物に行く時の難点として、

”買った物を持ち帰らなければいけない”

という事があります。

買い物に行くだけなら何とかなる方でも

買った物を持って帰るのに苦労するので

買い物に行けない・・・というパターンが

結構ありました。

これを考えると、アマゾンダッシュボタンのように

自宅へ届けてくれるというのは非常に助かりますね。

特に、お茶やジュースなど重いものを

自宅に届けてくれるというのは非常に助かります。

皆さん”お米”を運ぶのに苦労されていますんで

アマゾンダッシュボタンで、”お米”を出してもらえると

もっと助かるんですが・・・

アマゾンさん、どうかお願いします。

Amazonダッシュボタンって何?高齢者や障害者に優しい3つの点とは? まとめ!

まとめ

1 「自分の希望通りにしてくれ!」ってワガママ?
人間として、好きな食べ物を食べたいし、好みの物で生活したいし、それを望む事はワガママでも何でもない。

2 便利なものがあるんですね!
端末のボタンを押すだけで、ネットショッピングで有名なアマゾンから自動で商品が送られてくる!という、便利なもの。

3 ボタンを押すだけで、買いたいものを選べる?
欲しい商品ごとに専用の端末がわかれている

4 費用はかかるの?
アマゾンのプライム会員にならないと使えないので会費はかかるが、送料は全部無料になる。

5 アマゾンダッシュボタンが高齢者や障害者に優しい3つの点とは?
 ①ボタンを押すだけで注文ができる!
 ②買い物に出掛けなくてもいい!
 ③重いものを運ばなくていい!

高齢者や障害者の方々が買い物に行くには、

健康な方々が想像するよりもっと大変な思いをしなければなりません。

上記の3つの点以外にも、金銭面の問題があります。

公共交通機関を使うのも大変で、

自宅から電車なら駅、バスならバス停まで歩くのが大変ですし、

結局は介護サービスやタクシーを利用する事になります。

介護サービスは介護保険などを利用いないと使えませんし、

タクシー代は自治体からチケットがもらえる場合もありますが、

もらえるチケットの回数が少ない地域もありますから

自腹を切ってタクシー代を払わなきゃならないケースがたくさんあります。

バスが通っていない田舎に住んでいる方などは、

タクシー代で月に3万円近く使う方もいらっしゃいました。

高齢者や障害者の方々の少ない年金で、

交通費がこんなにかかると生活していけません。

そんな中でこのアマゾンのサービスに限らず

自宅まで物を届けてくれるサービスはかなり助かるサービスです。

今は、コンビニでもスーパーでも

配達サービスを導入しているところが増えてきていますので

助かっている高齢者や障害者の方々も多いです。

元々は、お忙しい健常者向けのサービスなんでしょうが、

こんな、高齢者や障害者の方々に役に立つサービスがもっと増えて

高齢者や障害者の方々が暮らしやすくなるといいですね ♪

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