2018年02月一覧

優しい糖質制限”ロカボ”ならダイエット出来る?糖尿病だって食べていい?

糖質は三大栄養素の「炭水化物」に含まれていて、 血糖値を上げる原因として、ダイエットや糖尿病の大敵とされています。現在の糖尿病の食事で推奨されている極端な糖質制限では、「不味くて食べる気がしない」と、私の周りの患者さんは皆さん不満タラタラです(笑)それは、ダイエットでも同じで、「甘い物を禁じられている」からこそ、ダイエットが続かなかった方はたくさんいらっしゃると思います。「糖尿病だからこそ」甘いものが食べたいんです!「ダイエットしてるからこそ」甘い物が食べたいんです!そんな苦しみを助けてくれる、新しい糖質制限として「ロカボ」が始まり、どんどん広がっています。そんな「ロカボ」とはいったい何なんでしょう?「ロカボ」ならダイエットも出来るのでしょうか

握力を鍛えると血管が若返る?血管の老化は突然死を招く!

患者さんから「握力が弱いと血管がボロボロで早死にするって、テレビで見たんだけどホント?」というご相談がありました。確かに、年配になると瓶のフタやペットボトルのフタがなかなか開かなかったり、買い物かごを持つと手が疲れやすくなったりしますよね?本当に握力が弱いと早死にするのでしょうか?握力と血管に何の関係があるのでしょうか?握力を鍛えれば血管は若返るのでしょうか?

平昌パラリンピックが10倍楽しめる 日本代表が出場する競技・選手の見どころを徹底解説!

いよいよ平昌パラリンピックの開催が近づいてきました。人間として肉体の限界を極めるオリンピックとは違って、パラリンピックは、最新技術を惜しみなく盛り込んだ、器具や装具などの機器の進化も見ものです。メダルが期待できる代表選手も、たくさん出場するので絶対に楽しめること間違いありません。そんな、平昌パラリンピックを10倍楽しめるよう、競技の内容や見どころ、注目されている選手を記事にしてみました。

ダイエットが原因で摂食障害に!? 体調がおかしい?と思った時は何科を受診すればいい?

ダイエット中の患者さんから、「この間、天ぷら食べ過ぎて吐いたんだけど…精神的な病気じゃないかしら?」と、ご相談を頂きました。「ダイエットでお腹が空いてるときに、天ぷらなんか食べ過ぎたら私でも吐きますよ(笑)」と、軽くツッコませて頂いた上で(笑)とりあえず、かかりつけの病院を受診して、主治医の指示を仰ぐように勧めました。確かに、摂食障害と精神疾患は関係が深いですし、発達障害の方にも摂食障害が多いのは確かです。摂食障害には、どんな症状があるのでしょうか?発達障害や精神障害と、どんな関連性があるのでしょうか?摂食障害だと思ったら、何科を受診すれば良いのでしょうか?

血糖値が上がらない甘味料はこの6つ それぞれの特徴は?安全性は?

糖尿病の方々のリハビリは、運動療法と同時に、食事療法も連携を取りながらご指導します。そこで、血糖値を上げない食品の質問をよく受けます。血糖値を上げない食品って、どんな甘味料を使っているのでしょうか?それぞれ特徴はあるのでしょうか?安全性はどうなんでしょうか?

一人暮らしの高齢者見守りサービスは進化している 個性的な見守りサービス6選!

私が関わっている一人暮らしの高齢者のお宅には、もしもの時のために緊急通報システムを、できるだけ入れてもらうようにしています。今の見守りサービスはどんどん進化しており、手動での緊急通報は当たり前で、カメラやセンサーを使って異常を発見したり、遠隔操作で気温や湿度までコントロールできたり、血圧・脈拍、心電図がリアルタイムで記録されるサービスまであります。そんな中で、厳選した個性的な見守りサービスを6つ挙げてみたいと思います。

手話を通訳できるロボホン AI技術は他の障害へも応用できる?

聴覚障害を持つ患者さんから、「スマホを買いたいから一緒に選んで欲しい」と、ご相談を受けました。機種を選定している中で、ロボホンというスマホで、手話の通訳ができるアプリが開発された事を知りました。ロボホンとはどんなスマホでしょうか?手話をどうやって通訳しているのでしょうか?この技術は、他の障害を持つ方々には応用できないのでしょうか?

話題のベーシックインカムは高齢者や障害者にとって善か悪か 年金は?生活は?どうなる?

患者さんのご家族から、「ベーシックインカムってどう思う?」という話題が出ました。希望の党が2017年衆議院選挙の公約で導入を掲げた事で一気に広まったベーシックインカム。このベーシックインカムという社会保障制度は、高齢者や障害者の方々にとって良い事なんでしょうか?悪い事なんでしょうか?もし導入されたら、年金はどうなるのでしょうか?生活は維持していけるのでしょうか?

花粉症の治療は薬やうがいだけじゃない 運動で花粉症を改善する?

我々がお付き合いをしている患者さんも花粉症に悩まされている方がたくさんいらっしゃり、サポートの一部として、花粉症予防のアドバイスにも力を入れています。花粉症の治療といえば、服薬やうがい、鼻うがいや洗眼などが思い浮かぶと思いますが、運動で改善する方法もあります。今回は、ご自宅でできる、花粉症を改善する為のかんたんな運動をご紹介いたします!

女性の尿漏れ改善は この2つのトレーニングだけでOK!

気温が低く寒い冬と春先は、尿漏れの相談を受ける事が多くなります。リハビリで改善できる症状の場合は、他のご病気のリハビリと同時に尿漏れ改善のプログラムも取り入れています。ご病気を持つ方だけではなく一般の女性でも、40代以上の女性で3人に1人、70代以上になると2人に1人が尿漏れに悩まされているとのデータがあります。今回は、ご自宅でも短い時間で簡単にできる、尿漏れのトレーニングをご紹介いたします!