2018年02月一覧

発達障害の人こそ介護業界への就職を目指せ 障害を長所に転換する! 

高齢者介護施設の経営者の方から、求人のアドバイスのご相談をいただき、人手不足の解消や、退職者を減らす方法についていろいろ話し合いました。そんな中で、発達障害の方々でも有効に働いてもらえるのではないか?という話題が出てきました。介護・福祉業界で、仕事として発達障害の方々の特性を活かせるのでしょうか?自分の障害を長所として活かすには、どんな努力が必要なのでしょうか?実際の現場からみた観点で語りたいと思います。

花粉症は日本だけの悩み? 海外にも花粉症はある?

私が担当している患者さんのお孫さんが卒業旅行でアメリカに行く事になりましたが、そのお孫さんはひどい花粉症の持ち主で、それを心配されたその患者さんから、「花粉症って日本だけだろ?調べてくれんか?」と、ご相談をいただきましたので、調べてみました。花粉症は日本だけの悩みなのでしょうか?海外に出れば花粉症に悩まされなくて済むのでしょうか?

糖尿病でも甘いジュースが飲みたい 糖質ゼロのジュース おすすめランキングBEST8!

厚生労働省の発表では、糖尿病の患者数は1000万人を超え、糖尿病の予備軍も1000万人を超えています。私達が関わっている患者さんはもちろんですが、患者さんのご家族にも糖尿病の方はたくさんいらっしゃいます。糖尿病は甘いものを制限しなければいけませんが、制限されているからこそ「甘いものが食べたい…」と、みなさん訴えられます。でも、甘いものは食べられないので、糖質ゼロのジュースを飲んで我慢される事が多いのですが…糖質ゼロのジュースって糖尿病には大丈夫なのでしょうか?今回は、飲んでも大丈夫?な、糖質ゼロのジュースを特集します!

花粉症の予防に鼻うがいは今や定番 市販の鼻うがい製品の使い心地は?

私達が関わっている患者さんやご家族も花粉症の季節になると、くしゃみや鼻水どころか、かゆみや身体のだるさ、熱発まで出る方がいらっしゃいます。花粉症予防には鼻うがいが非常に効果的ですが、痛そう…、難しそう…、気持ち悪そう…という理由で鼻うがいをやった事がないという方ばかりです。市販の製品もいろいろ出回っている中、実際に使ってみてどうなんでしょうか?本当に、痛い…難しい…気持ち悪い…のでしょうか?

平昌オリンピックより絶対面白い 平昌パラリンピック 世界で注目の選手はこの5人!

趣味で車椅子マラソンをされている方との会話の中で、「オリンピック選手の紹介はテレビでよくやってるけど、パラリンピック選手にこそスゴイ選手がいるんだけどね…」という話が出てきました。パラリンピックには、本当にスゴイ選手が居るんです!今回は、平昌パラリンピックで注目されている、世界で活躍している選手を5人ご紹介します!

パラリンピックのドーピング 障害者の服薬はどうしてる?

障害者の方と、パラリンピックの話をしていて、こんな質問を貰いました。「障害者の人達ってみんな薬を飲んでいるじゃないですか?」「パラリンピックの選手って、いつも飲んでる薬がドーピングに引っ掛かる事はないのかな?」確かに、風邪薬でドーピングに引っ掛かったというニュースもあるぐらいですから、障害者の方々がいつも飲んでる薬がドーピングに引っ掛かる事は十分に考えられます。そもそもドーピングとは何でしょうか?障害者の方々が普段飲んでいる治療薬は、ドーピングに引っ掛かるのでしょうか?ドーピングに引っ掛かるとしたら、救済策は無いのでしょうか?今回は、薬剤師さんの協力を得ながら疑問を解決します。

障害者の人権を無視していた いま話題の旧優生保護法を知っていますか?

不妊強制、違憲性問い初提訴!「国に人権踏みにじられた」という記事が1月30日の朝日新聞で報じられました。この訴訟の原因となっている旧優生保護法とはいったい何でしょう?この記事は、障害者への差別として、どんな問題を示唆しているのでしょうか?あくまでも私的な観点から語ってみたいと思います。

教員が障害者になってしまったら職場復帰は可能か 教員免許を活かせる仕事はある?

病気で障害が残った元教員の方の職場復帰のご相談を受けました。障害者としての収入源は障害者基礎年金しかありませんので、生活費を稼ぐため職場復帰して収入を得なければいけません。しかし、建前とは裏腹で、学校や教育委員会の障害者雇用の現状は厳しいものがあり、そう簡単にいくものでもありません。障害者となってしまった教員の職場復帰は可能なのでしょうか?せっかく持っている教員免許は活かせないのでしょうか?