障害者割引で超お得に旅行へ行こう!障害者手帳を使った割引を、わかりやすく解説します!

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夏休みに旅行の計画はありますか?

障害者手帳を持っていらっしゃる方は、障害者手帳の割引を使えば、ものすごくお得に旅行に行けるって知ってました?

今回は、国内旅行で使える障害者手帳の割引を、わかりやすく解説します!

障害者手帳の種類で割引が違う?


引用:箕面市役所 新人奮闘記!

障害者手帳と呼ばれるものは、

・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳

の3つがあります。

この中で、精神障害者保健福祉手帳では、

・JRや私鉄などの鉄道関係の割引
・航空会社の飛行機の割引
・高速道路、有料道路の割引

などが受けられませんので、

今回は、

・身体障害者手帳
・療育手帳

の2つで受けられる割引を取り上げていきます。

障害者手帳で受けられる割引制度

では、障害者手帳で受けられる旅行で役立つ、お得な割引や減免制度をわかりやすく解説していきます。

列車の料金が割引になる!

列車の割引は、JRも私鉄も同じ条件で受けられます。

障害者が1人で列車に乗る場合
第1種の方
普通乗車券が、片道100kmを超える場合に、50%の割引。

※片道100km以内は割引がありません。
※新幹線・急行券・指定席・自由席・グリーン券・寝台券などは、割引がありません。

第2種の方

普通乗車券が、片道100kmを超える場合に、50%の割引。

※片道100km以内は割引がありません。
※新幹線・急行券・指定席・自由席・グリーン券・寝台券などは、割引がありません。

介護者が一緒に乗る場合
第1種の方

普通乗車券と急行券が、距離に関係なく、本人と介護者も50%割引。

※新幹線・指定席・自由席・グリーン券・寝台券などは、割引がありません。

第2種の方

普通乗車券と急行券が、距離に関係なく、本人のみ50%割引。
※介護者の割引はありません。
※新幹線・指定席・自由席・グリーン券・寝台券などは、割引がありません。

条件:発売窓口で身体障害者手帳・療育手帳を呈示。※コピーは不可

問い合わせ:各駅窓口、福祉事務所、市町村役場

航空機の料金が割引になる!

航空機の割引は、身体障害者手帳と療育手帳で条件が違います。

航空機の割引は、

・JAL(日本航空)
・ANA(全日空)
・AIR-DO(北海道国際航空)
・IBEX(アイベックスエアラインズ)
・SKY(スカイマークエアラインズ)
・SNA(スカイネットアジア航空)
・STARFLYER(スターフライヤー)
・SNJ(ソラシドエア)
・FDA(フジドリームエアラインズ)
・ORC(オリエンタルエアブリッジ)
・AHX(天草エアライン)
・CUK(新中央航空)
・NJA(新日本航空)

で、調べましたが、これらの航空会社は割引の条件が同一でした。

身体障害者手帳の場合

障害者が1人で航空機に乗る場合

第1種の方

・12歳以上で普通運賃の約25%~37%の割引きとなります。

※割引率は路線によって変わります。
※他の料金割引きとの重複利用はできません。

第2種の方

・12歳以上で普通運賃の約25%~37%の割引きとなります。

※割引率は路線によって変わります。
※他の料金割引きとの重複利用はできません。

介護者が一緒に乗る場合
第1種の方

・ご本人が12歳以上で、介護者も普通運賃の約25%~37%の割引きとなります。

※割引率は路線によって変わります。
※他の料金割引きとの重複利用はできません。

第2種の方

・12歳以上で、本人のみ普通運賃の約25%~37%の割引きとなります。
※介護者は割引がありません。
※割引率は路線によって変わります。

※他の料金割引きとの重複利用はできません。

条件:身体障害者手帳を発売窓口に呈示。※コピーは不可

問い合わせ:各航空会社支店・営業所及び指定代理店、福祉事務所、市町村役場

療育手帳の場合

障害者が1人で航空機に乗る場合

療育手帳に「航空割引、本人」の証明印が捺印されていること。

・12歳以上で普通運賃の約25%~37%の割引きとなります。

※割引率は路線によって変わります。
※他の料金割引きとの重複利用はできません。

介護者が一緒に乗る場合

療育手帳に「航空割引、本人」の証明印が捺印されていること。

・12歳以上で、本人のみ普通運賃の約25%~37%の割引きとなります。

※介護者は割引がありません。
※割引率は路線によって変わります。
※他の料金割引きとの重複利用はできません。

条件:身体障害者手帳を発売窓口に呈示。※コピーは不可

問い合わせ:各航空会社支店・営業所及び指定代理店、福祉事務所、市町村役場

高速バスの料金が割引になる!

障害者割引を実施しているバス会社はたくさんありますが、バス会社ごとに内容が異なります。

例えば、

・JR系列のハイウェイバス
・さくら観光

などでは、

障害者が1人で高速バスに乗る場合

第1種の方

身体障がい者手帳または療育手帳を持っている方は5割引。

※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

第2種の方

身体障がい者手帳または療育手帳を持っている方は5割引。

※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

介護者が一緒に乗る場合
第1種の方

身体障がい者手帳または療育手帳を持っている本人と、介護者1名まで5割引。※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

第2種の方

身体障がい者手帳または療育手帳を持っている本人のみ5割引。※介護者の割引はありません。
※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

西武バスでは、

障害者が1人で高速バスに乗る場合

第1種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている方は5割引。

※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

第2種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている方は5割引。

※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

介護者が一緒に乗る場合
第1種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている本人は5割引。・身体障害者手帳または療育手帳に「要介護」「介」など、介護者が必要だと意味する記載があれば、介護者も1名まで5割引。
※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

第2種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている本人は5割引。・身体障害者手帳または療育手帳に「要介護」「介」など、「介護者が必要」だと意味する記載があれば介護者1名まで5割引。※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

・阪急バスでは、

障害者が1人で高速バスに乗る場合

第1種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている方は5割引。

※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

第2種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている方は5割引。

※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

介護者が一緒に乗る場合
第1種の方

・身体障がい者手帳または療育手帳を持っている本人は5割引。・身体障害者手帳または療育手帳に「要介護」「介」など、介護者が必要と意味する記載があれば介護者も1名まで5割引。
※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

第2種の方


身体障がい者手帳または療育手帳を持っている本人は5割引。※介護者の割引はありません。
※往復割引など他の割引サービスとの重複はできません。

と、なっています。

条件:身体障害者手帳・療育手帳を発売窓口に呈示。※コピーは不可

問い合わせ:各バス会社窓口、福祉事務所、市町村役場

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駐車禁止の場所でも車が停められる!


引用:ハンガーノックな日記 – So-net

歩行が困難な身体障害者が乗っている車に対して、「駐車禁止除外指定車標章」という証明書が交付されて、駐車禁止の場所でも車が停められます。旅行先で、観光地に行った時や買い物などの時に、少しでも車を近くに停められるので、かなり役に立つ制度です。

条件:車に「駐車禁止除外指定車標章」が呈示されている。
問い合わせ先:警察署、都道府県公安委員会

高速道路などの有料道路が割引になる!

高速道路などの有料道路では、

・身体障害者が運転している
・重度の身体障害者が乗っている
・重度の知的障害者が乗っている

という条件を満たせば、料金が50%割引になります。

条件:料金所で身体障害者手帳または療育手帳を提示する。
問い合わせ先:福祉事務所、市町村役場

その他の障害者割引

障害者割引は、旅行先でもいろいろな場所で使えます。

ホテル

 民間のホテルではバリアフリーなど、障害者が使いやすいような環境整備は進んでいますが、

障害者割引を行っているところはほぼ無いどころか、障害者は割高なのが現状です。

国や地方自治体が運営している公共施設であれば、障害者割引があるところもありますが、

使用目的がショートステイや研修などで、旅行として使うような施設ではありません。

そんな中、全国37か所に宿泊施設を展開している「休暇村」というホテルがあります。

休暇村WEBページ → https://www.qkamura.or.jp/


引用:休暇村 休暇村とは 休暇村一覧

この休暇村では、障害者1名につき1500円の割引があり、さらに第1種であれば介護者も割引してもらえるというホテルです。

自然に囲まれたリゾートホテルですので、設備も十分です。

美術館・博物館・動物園など

 大きい美術館や博物館、動物園などの施設では、ほとんどの場所で障害者割引が受けられます。

介護者も割引が受けられ、100%割引(無料)にところも多いので、

旅行先で美術館や博物館に行きたい方は、問い合わせてみると良いですね。

ちなみに、東京都内で障害者が無料になる施設は、

美術館
・国立新美術館
・相田みつを美術館
・国立西洋美術館
・東京芸術大学 大学美術館
・東京都現代美術館
・東京都美術館
・東京国立近代美術館
・汐留ミュージアム

動物園・水族館
・上野動物園
・東京港野鳥公園
・葛西臨海水族園
・井の頭自然文化園
・多摩動物公園

博物館
・江戸東京博物館
・国立科学博物館
・東京国立博物館

科学館
・日本科学未来館
・船の科学館
・科学技術館

庭園・植物園
・清澄庭園
・旧岩崎邸庭園
・浜離宮恩賜庭園
・旧古河庭園
・夢の島熱帯植物館
・小石川植物園

などがあります。

 
テーマパーク

テーマパークにも障害者割引があります。

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)では、大人も子供も50%割引になります。
しかも、介護者1名まで割引が適応されます。

富士急ハイランドでは、フリーパスで大人が500円、子供が300円割引になります。

ディズニーランドとディズニーシーでは、残念ながら障害者割引がありませんが、

「ゲストアシスタントカード」というものが発行されて、アトラクションに並ばずに乗れるというサービスがあります。

※USJにも「ゲストサポートパス」という同様のサービスがあります。

 

最後に

私の知っている障害者の方々は、旅行好きの方もけっこう多く、中には難病をかかえながらも毎年、海外旅行に行かれる方もいらっしゃいます。

障害者の方が旅行に行くのは大変そうなイメージがあると思いますが、

私がお付き合いしている障害者の方々の話では、早めに予約をして介助をお願いしておけば、

駅でも空港でも、職員の方々がけっこう手厚い介助をしてくれる事が多いそうです。

頑張っている自分へのご褒美に、たまには旅行にでも行ってみると、また明日から頑張れるパワーをもられるかもしれませんよ♪

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