電気毛布の電磁波って身体に悪い?現場での対策をご紹介します!

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私達が仕事でお付き合いさせていただいている高齢者や患者さんの皆さんは、

日常から電気毛布を愛用していらっしゃいます。

中には、1日中電気毛布にくるまって生活しておられる方も少なくありません。

そんな方々の中で、

「電気毛布は電磁波が出ていて身体に悪いんじゃないか?」

と、心配されている方がけっこういらっしゃいます。

そこで、いつも我々が患者さん方にお話している電気毛布の電磁波の説明と対策を記事に挙げてみました。

電気毛布からはどのくらい電磁波が出ている?

電磁波というのは、電気と磁気が一緒に発生したもので、いろいろな電化製品で発生します。

電気毛布からも電磁波が発生していますが、電化製品の中でもかなり強い電磁波を発生させています。

極低周波電磁波の測定数値
  測定距離
(cm)
磁界発生量
(mG)
電気毛布 0 100
電子レンジ 50 80
電気こたつ 0 50
ドライヤー 0 10
掃除機 50 5
蛍光灯 50 5
洗濯機 50 5
液晶テレビ 0 3.8
エアコン 50 3
ノート型
パソコン
0 0.8
家庭用
ゲーム機
0 0.8
テレビ 50 0.6
プラズマ
テレビ
0 0.5
冷蔵庫 50 0

引用:電磁波コム:電化製品と電磁波

この表の数値の測定方法として、それぞれ測定距離が違いますので、

数値だけで電磁波が体に与える影響を完全に比較する事はできません。

しかし、電化製品の中でも強い電磁波を出す電気毛布は、体に直接接触させて使うものですので、

電気毛布を長時間使えば、に何らかの影響が出る可能性は否定できません。

電気毛布の電磁波は体に悪い?

電気毛布から強い電磁波が出ているのは確かですし、体への影響も否定できません。

ただ、

「電磁波の影響が体に悪いのかどうか?」

という研究は、これまでもたくさん行われていますが、

確実な研究データとして、体への悪影響はまだ立証されていません。

しかし、長時間にわたって体に直接接触して使う電気毛布の電磁波が、

体に影響を与えるのは想像しやすい事だと思います。

電磁波が体に与える影響として、

  • 刺激作用
  • 熱作用
  • 非熱作用

の3つがあります。

刺激作用

体に電流が流れるとピリピリっとした刺激を感じます。

強くて低い周波数の電磁波では、体に電流を生じる事がありますので、身体にピリピリとした刺激を感じる事があります。

この電流は、神経・筋肉などに影響を与えますが、

この刺激を感じる事自体には特に体に危険な影響はありませんので、

特に心配する必要はありません。

熱作用

電子レンジと同じ原理で、電磁波が分子を振動させる事で熱が発生します。

この熱が体の深い部分の温度を上昇させますが、

電気毛布では短時間で体に悪影響を及ぼすほど強い電磁波は出ません。

しかし、長時間使用する事で体温が上昇し過ぎる場合がありますので、注意が必要です。

非熱作用

非熱作用というのは、前述した「刺激作用」や「熱作用」以外に体に影響があるだろうと考えられているもので、

ネットや雑誌などのメディアでは、

・神経の伝達が悪くなる
・うつ症状が出る
・ガンになりやすい
・頭痛
・疲れやすい
・睡眠障害
・流産
・心臓発作

などの問題が挙げられています。

しかし、現在も世界中の研究機関で研究が続けられていますが、

確かな科学的根拠は見つかっていませんので、

この非熱作用が本当にあるのかどうか解っていません。

  

刺激作用は心配するような影響はありませんが、

熱作用は「脱水」や「低温やけど」などの危険性もありますので、注意が必要です。

非熱作用は、電磁波の性質上で出てきているもので、科学的に立証はされていませんが、

電磁波自体が体に悪影響を及ぼす可能性もあるという事です。

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電気毛布の電磁波から身を守る対策とは?

電気毛布の電磁波が体に悪い影響を及ぼすかどうかは確かではありませんが、

わずかでも悪い影響を及ぼす可能性があれば、身を守るための対策をしておく事に越した事はありません。

更に、電磁波の影響だけではなく、低温火傷や脱水などの危険性もありますので、

私達は電気毛布を長時間使っていらっしゃる方へ

  • 布団を温める時だけ使う
  • タイマーを活用する
  • 電磁波を遮断するグッズを使う

などの対策をご指導しています。

布団を温める時だけ使う

まずは、電気毛布で体を直接温めるのではなく、

布団に入った時に暖かいよう、

寝る30分ぐらい前から布団を温めておく事に使うよう薦めています。

極端に寒がりでない方は、この方法だけでも満足されます。

タイマーを活用する

寒がりで、どうしても電気毛布で暖まりながら眠りたい方には、

布団に入ってから1~2時間ぐらいで切れるようにタイマーを使ってもらうよう指導しています。

昼夜逆転や睡眠障害で眠れない方は別にして、

電気毛布で1~2時間体を温めれば、

あとは体温で暖まった状態を保て、眠りにつく事ができますので、

この方法で、ほとんどの方は満足されます。

電磁波を遮断するグッズを使う

高齢者の方や体温を上手く調節できないご病気の方で、

電気毛布で常に体を温めておかないと眠れないという方には、

電磁波を遮断するグッズをお勧めしています。

電磁波遮断グッズには、

・電気毛布と体の間に敷く毛布
・パジャマのように着て使うもの
・電気毛布自体に電磁波への対策がしてあるもの

等があります。

例えば、

電気毛布と体の間に敷く毛布は、電磁波シールド毛布という商品があります。

★アーシング 電磁波シールド毛布★GD-357Bアーシング/電磁波対策/電磁波カット/電磁波防止/電磁波過敏症
引用:楽天

この毛布は、ステンレススチール製マイクロファイバー入りの綿でできていますので、電磁波を遮断してくれます。

また、毛布を二重に使うと重たいという方には、衣類用の電磁波シールド生地があります。

★電磁波シールド生地 白色★SAR150W生地色:白色
引用:楽天

この生地は、洗濯もできますので衛生的におすすめです。

また、パジャマのように着て使うものとしては、電磁波シールドパジャマがあります。

Lサイズ
★高周波電磁波シールドパジャマ★サイズ:L SAR270D 電磁波/電磁波対策/電磁波カット/電磁波防止/電磁波過敏症

Mサイズ
★高周波電磁波シールドパジャマ★サイズ:M SAR270D 電磁波/電磁波対策/電磁波カット/電磁波防止/電磁波過敏症
引用:楽天

この他にも、衣類として電磁波を遮断するグッズは、腹巻型(妊婦帯)、エプロン型、シャツ型などの商品がいろいろあります。

電気毛布自体に電磁波への対策がしてあるものとしては、電磁波99%カットの敷毛布・マットがあります。

電気毛布 電磁波カット 電磁波99%カット シングル 手洗いOK ウォッシャブル ダニ退治 電熱マット 電気毛布 敷 電気 毛布 シングルサイズ 電気毛布 洗える 電気マット 一人…
引用:楽天

電磁波カットの電気毛布は、足だけのものやブランケット型の小さいものが多いのですが、

この電気毛布(マット)はシングル毛布の大きさで全身を温められます。

同じような商品で、一流メーカーのものだと10万円~20万円ほどしますが、

この商品は16200円とお手頃価格ですので、おすすめする機会が多いです。

  

電磁波だけでなく、電気毛布を使う事で「脱水」や「低温やけど」が起きる可能性のある方には、

  • 布団を温める時だけ使う
  • タイマーを活用する

方法をおすすめしています。

電磁波を遮断するグッズは、ご紹介したグッズの他にもいろいろありますので、

私達も、患者さんや高齢者の方々の電気毛布の使い方に合わせて、

その都度いつも探しています。

電気毛布の電磁波って身体に悪い?現場での対策をご紹介します!まとめ

まとめ

1 電気毛布からはどのくらい電磁波が出ている?
電気毛布は、電化製品の中でもかなり強い電磁波を発生させています。
電化製品の中でも強い電磁波を出す電気毛布を、体に直接接触させて長時間使えば、体に何らかの影響を及ぼす可能性は否定できません。

2 電気毛布の電磁波は体に悪い?
電磁波が体に与える影響として、刺激作用・熱作用
・非熱作用の3つがあります。
刺激作用は心配するような影響はありませんが、熱作用は「脱水」や「低温やけど」などの危険性もありますので、注意が必要です。非熱作用は、電磁波の性質上で出てきているもので、科学的に立証はされていませんが、電磁波自体が体に悪影響を及ぼす可能性もあるという事です。

3 電気毛布の電磁波から身を守る対策とは?
私達は電気毛布を長い時間使っていらっしゃる方へ、布団を温める時だけ使う・タイマーを活用する・電磁波を遮断するグッズを使うなどの対策をご指導しています。

  

体温調節がしにくくなっている病気の方や高齢者にとって、

寒い冬に電気毛布は必需品です。

だからこそ、出来るだけ安全に使ってもらえるように、

常日頃から注意を払って、ご助言しています。

患者さんや高齢者の方々が、少しでも気持ちよく過ごせるよう、

早く暖かい春が来る事を心から願っています!

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